mfloowアカウントの設定に加えて、メンバーアカウントと標準管理者アカウントを設定します。
標準管理者アカウントとメンバーアカウントの設定方法についてまとめています。
※新規標準管理者を作成する時、メールアドレス登録認証が必須です。招待してメールアドレス認証されて初めて標準管理者として利用可能になります。
左上メニューから「メンバー」をクリック後、「新規作成」をクリックします。
メンバー情報画面が表示されます。「権限」から「標準管理者」をクリックしてください。「保存」をクリックしたら登録完了です。
オーナー |
オーナーは管理者において最上位の権限を持っており、mfloow内のすべての情報が閲覧でき、全ての機能を利用することができます。 |
標準管理者 |
mfloowを利用して管理業務を行うメンバーのことです。 標準管理者は、以下を除くmfloow内のすべての機能を利用することができます。 標準管理者ができないこと:
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テンプレート管理者 |
mfloowを利用して、フローテンプレートの作成や、担当するフローの閲覧・編集のみが可能なメンバーのことです。 テンプレート管理者ができること
テンプレート管理者ができないこと
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フロー管理者 |
mfloowを利用して担当フローのみを閲覧・編集できるメンバーのことです。 フロー管理者ができること
フロー管理者ができないこと
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タスク管理者 |
mfloowを利用して担当タスクのみを閲覧・編集できるメンバーのことです。 タスク管理者ができる
タスク管理者ができないこと
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左上メニューから「メンバー」をクリック後、変更したいメンバーをクリックします。
メンバー詳細画面が表示されますので、「編集」をクリックしてください。
「権限」を「標準管理者」「フロー管理者」もしくは「タスク管理者」に変更してください。「保存」をクリックしたら変更完了です。
※「一般」以外の権限はメールアドレス登録認証が必須です。
※オーナーへの権限変更は、オーナーのみが可能です。
注意点 「標準管理者」「フロー管理者」または「タスク管理者」の権限から「一般」に変更すると、メンバーがログインできなくなります。 ※「一般」権限でタスクの担当者だった場合、ビックリアイコンが表示されます。
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「標準管理者」か「オーナー」の権限を持っているアカウントは他の管理者メンバーを削除できます。
※ 自分自身は削除不可
※ 標準管理者がオーナーを削除することは不可
「一般」のメンバーとは、フロー対象者としてmfloow上で管理されるメンバーのことです。
一般メンバーは、mfloow上で操作をすることはできません。
管理画面の左メニューより「メンバー」→「新規作成」をクリックします。
メンバー作成画面が表示されます。メンバー情報を入力してください。
「姓」「名」の入力は必須ですが、他の管理者がフローを開始しやすくするため、できるだけ多くの情報を入力することを推奨します。
メンバーのプロフィールアイコンについて プロフィール画像を設定するには、プロフィールのアイコンをクリックします。 プロフィール画像をアップロードする場合、「カスタム画像設定」ボタンをクリックします。
アバターカラーを選択する場合、メンバーのアイコンは姓の最初の文字と選択した色で表示されます。 ※ 画像や色が指定されていない場合、メンバーにはランダムなプロファイルアイコンの色が設定されます。 |
対象メンバーのプロフィールを開き、権限のメニューで「ゲスト」を選択して「保存」ボタンをクリックします。メンバーのプロフィールに登録されているメールアドレスに認証メールが届きます。
※在籍状況は「入社前」または「在籍中」以外はログインできません。
ゲストがログインすると、そのメンバーに割り当てられたタスクにアクセスできるようになります。
※ ゲストは、「マイタスク」、プロフィール、通知設定にのみアクセスできます。
各タスクの詳細ページでは、ゲストは閲覧のみの権限を持っており、タスクの詳細を変更することはできません。しかし、ファイルを添付したり、チェックリストのアイテムを完了したり、コメントを作成したり、タスクのステータスを変更することができます。
ワークスペース機能
ワークスペース機能の使い方についてまとめています。
「ワークスペース」は、タスク、フロー、フローテンプレートを異なるスペースに分けることができる機能です。これにより、「人事」、「経理」、「情シス」などの部署毎での利用することができます。
特定のワークスペース内で作成されたフローテンプレート、フロー、およびタスクは、そのワークスペースのワークスペースユーザーのみが閲覧または編集できます。
注意点
左側のメニューにある「ワークスペース」をクリックして「ワークスペース管理」をクリック、または「設定」画面の「共通設定」にある「ワークスペース」をクリックします。
メニューの場合:
共通設定の場合:
「ワークスペース」の画面で「追加」をクリックします。
「新規ワークスペース追加」のポップアップで、ワークスペース名を入力します(最大20文字)。ワークスペースのアイコンをクリックすると、ワークスペースカラーも設定できます。「追加」ボタンをクリックしてワークスペースを作成します。ワークスペースを作成したメンバがデフォルトで追加されます。
注意点
「ワークスペース」の画面で編集したいワークスペースの3点リーダーをクリックし、「ワークスペース編集」をクリックします。
「ワークスペース編集」のポップアップが表示されます。ワークスペース名またはワークスペースカラーを変更したら、「更新」のボタンをクリックして編集が保存されます。
「ワークスペース」の管理画面で、削除したいワークスペースの3点リーダーをクリックし、「ワークスペース削除」をクリックします。
※ ワークスペースにフローやフローテンプレートが含まれている場合、「ワークスペースの削除」は選択できません。
ポップアップで内容を確認して「削除」のボタンをクリックします。
注意点
左側のメニューの「ワークスペース」に現在使用中のワークスペース名が表示されます。
ワークスペース名をクリックすると、現在所属しているワークスペースの一覧が表示されます。
別のワークスペースに切り替えるには、対象のワークスペース名をクリックします。
注意点
「ワークスペースユーザー」は、特定のワークスペースに追加されているメンバーのことです。ワークスペース内のワークスペースユーザーは、アカウント種類に応じて以下の権限を持ちます。
オーナー | 標準管理者 | テンプレート管理者 | フロー管理者 | タスク管理者 | |
ワークスペースの作成 |
〇 | 〇 | × | × | × |
ワークスペースの削除 |
△ 所属ワークスペースのみ |
△ 所属ワークスペースのみ (ワークスペースメンバーの中にオーナーがいる場合削除できない) |
× | × | × |
ワークスペースメンバー の登録 |
△ 所属ワークスペースのみ |
△ 所属ワークスペースのみ |
× | × | × |
ワークスペースメンバー の削除 |
△ 所属ワークスペースのみ |
△ 所属ワークスペースのみ (オーナー権限のワークスペースメンバーは削除できない) |
× | × | × |
ワークスペースユーザーとして登録されていないワークスペース内のフローやフローテンプレートの閲覧・編集 |
× | × | × | × | × |
ワークスペースユーザーとして登録されているワークスペース内のフローやフローテンプレートの閲覧・編集 |
〇 | △ 担当者ではない閲覧制限がかかったフロー、タスクの閲覧・編集はできない |
担当フローのみ閲覧・編集が可能 | 担当フローのみ閲覧・編集が可能 | 担当タスクのみ閲覧・編集が可能 |
左側のメニューにあるワークスペース名をクリックして「ワークスペースユーザー設定」をクリック、「ワークスペース」画面で対象のワークスペースのワークスペースユーザー数、または右側にある3点リーダーをクリックして「ユーザー設定」をクリックします。
メニューの場合:
ワークスペース管理画面の場合:
ワークスペースユーザー管理画面が表示されます。ワークスペースにメンバーを追加したい場合、「追加」の欄をクリックして、メンバーリストから選択、またはメンバー名を入力してクリックするとメンバーが追加されます。
ワークスペースユーザー管理画面でメンバー名の右側にあるゴミ箱アイコンをクリックします。
ポップアップで内容を確認し、「削除」ボタンをクリックしてワークスペースから削除されます。
注意点
共通設定
共通設定の設定方法についてまとめています。
「設定」>「共通設定」にある「企業」画面で企業の情報を編集することができます。
管理画面の左下メニューの「設定」をクリックします。設定画面が表示されますので、変更したい「部署」の「追加」をクリックします。
新たに追加する部署の「部署名」と「部署コード*」を入力してください。
※部署コードとは、部署名を一意の値とするためのコードのことです。部署コードを作成しておくことで、組織内で同一名称の部署名が存在する場合でも判別することができるようになります。
また、追加したい部署の上位階層となる部署がある場合は、そちらを選択して「保存」をクリックしてください。
管理画面の左下メニューの「設定」をクリックします。
設定画面が表示されますので、「役職」の「追加」をクリックします。
追加したい役職名を入力し、「保存」をクリックして完了です。
「管理職」をチェックすると、管理職の役職として保存されます。
管理画面の右上メニューより「プロフィール」→「編集」をクリックします。
「役職」を変更後、「保存」をクリックして完了です。
管理画面の左下メニューの「設定」をクリックします。設定画面が表示されますので、変更したい「雇用形態」の「追加」をクリックします。
追加したい雇用形態名を入力し、「保存」をクリックして完了です。
管理画面の右上メニューより「プロフィール」→「編集」をクリックします。
「雇用形態」を変更後、「保存」をクリックして完了です。
管理画面の左下メニューの「設定」をクリックします。
設定画面が表示されますので、「拠点」の「追加」をクリックします。
追加したい拠点名を入力し、「保存」をクリックして完了です。
管理画面の右上メニューより「プロフィール」→「編集」をクリックします。
「拠点」を変更後、「保存」をクリックして完了です。
フローの期日が正しく把握するように、営業日を設定することが必要です。
画面左下メニューの「設定」をクリックします。設定画面が表示されますので、表示されたメニューの中から「営業日」をクリックします。表示された項目に従ってチェックすることで、営業日を設定することができます。
創業記念日や年末年始など、追加したい休日がある場合は、右側の「追加」をクリックします。
「休日名」「開始日」「終了日」をそれぞれ入力します。
その休日が毎年繰り返される場合は「毎年繰り返す」にチェックをし、「保存」をクリックして設定完了です。
フロータイプとは、フローを分類するための「カテゴリー」のことです。フロータイプを設けることで、何のフローが動いているのか担当者にとっては理解しやすくなります。フローの種類ごとにデフォルトで設定されており、フローテンプレート作成時とフロー作成時に必須で選択する必要があります。
フロータイプ例:
・入社
・オンボーディング
・退職
・休職
※フロータイプはデフォルトで設定されているため、追加・削除はできません。
「設定」>「フロータイプ」の画面で「追加」ボタンをクリックします。
フロータイプ名に作成したいフロータイプ名を入力してカラーを選択し、「追加」ボタンをクリックします。
新しいフロータイプがフロータイプの一覧に表示されます。
編集したいフロータイプにある3点リーダーをクリックして「編集」をクリックします。
「フロータイプ編集」画面で変更を行いて、「更新」ボタンをクリックします。
削除したいフロータイプにある3点リーダーをクリックして「削除」をクリックします。
ポップアップで内容を確認し、「削除」ボタンをクリックします。
チームを作成すると、複数の標準管理者(フロー管理者権限・タスク担当権限も含む)のメンバーを個別に追加することなく、担当者として登録することができます。チームの各メンバーは、追加されたタスクの担当者として扱われ、タスクは各自のマイタスク画面に表示されます。
チーム機能のメリットは担当者を一括登録できる点と担当者の変更があった場合にチームメンバーを編集することで各タスクの担当者が一括で変更されます。
メニューの「設定」をクリックし、「チーム」をクリックします。
「チーム」の画面にある「追加」ボタンをクリックします。
「チーム詳細」でチーム名を入力し、メンバーを選択したら「保存」ボタンをクリックします。
「チーム」画面で編集したいチームの三点リーダーをクリックし、「編集」をクリックします。
「チーム詳細」でチーム名またはメンバーを変更したら、「保存」をクリックします。
「チーム」画面で削除したいチームの三点リーダーをクリックし、「削除」をクリックします。
※削除できるチームは、自分で作成したチームのみです。
※フローが開始されたチームは削除することができません。
ポップアップで内容を確認し、「削除」ボタンをクリックします。
チームは、個々のメンバーを追加するのと同じ方法で、フローに追加できます。チームは、メンバー一覧で緑色のアイコンが付いていることで表示されます。
対象フローの画面で、タスクの担当者の選択画面を開きます。
現在登録されているチームは、メンバー一覧の上部「チーム」に表示されます。「チーム追加」をクリックすると、「チーム」の管理画面が開きます。
チームを選択したら、「保存」ボタンをクリックしてタスクに追加します。
チームアイコンにマウスオーバーすると、そのチームのメンバーが表示されます。複数のチームを、個々のメンバーとともにタスクに追加することができます。